きり/きりだ(2)【状態】 接続・用法・例文  JLPT N2 

【接続】

動詞た形 きり  たっきり(口語)

【用法】

状態の継続を表す。

「Aをしたのが最後で、そのままずっと…」という言い方。

後続は「予想されることが発生しておらず、その状態が続いている」という内容が来る。

突然の終了や突然そうなったという状況が多く、予想外だという気持ちを含ませる。

また、そこから、「不安・心配・失望・寂しさ・無責任」などにも派生する。

「これ、それ、あれ」につくときは「これっきり、それっきり、あれっきり」となる。

類義表現

「っぱなし」

「まま」

【例文】

  1. 子どもが朝出かけたきり、夜になっても帰ってこない。
  2. 田中さんはアメリカへ旅行に行ったきり、そのまま定住してしまった。
  3. よく食事に行った山田先生とは1年前にお会いしたきり、その後会っていません。
  4. 父には10年前に会ったきりです。
  5. 彼は外国に旅行したきり、3年も帰っていない。
  6. 息子は10日前に電話をしたきり、連絡がない。
  7. 田中君とは高校の卒業式で話をしたが、卒業して東京へ行くと言っていた。大学には行かずにとりあえずアルバイトをすると。私も東京へ来たが、彼とはそれっきりだ。今どうしているのだろう。