といえなくもない 【説明・話し手の評価】 接続・用法・例文 JLPT N1

【接続】

普通形       と言えなくもない

な形 (だ)

名詞 (だ)

【用法】

何かを説明する際の断定を避ける言い方。

二重否定により肯定を表すが、かなり消極的な肯定。

表現に内情は実際もっと複雑だという含みを持たせる。

類義表現「といえる」がより断定的な言い方である。

【例文】

  1. 最初の試合で勝ったが、内容は良くなかったと言えなくもない。
  2. 入賞できなかったが、作品は個性が出てよかったと言えなくもない。
  3. そういう視点から見ると、彼が正しいと言えなくもない。
  4. 彼が間違っていると言えなくもない。
  5. あの先生はいつも厳しいが、ある意味生徒思いだと言えなくもない。
  6. 確かに天才だが、この課題は彼にとって難しいと言えなくもない。