にひきかえ 【対比】 接続・用法・例文 JLPT N1

【接続】

普通形 の       にひきかえ

名詞(であるの)

【用法】

対比する表現。

「AはBとは逆で~だ」「Aは~だが、比べてBは~だ」という言い方。

不満、驚きなどの気持ちや「どちらかをほめて、どちらかをけなす」ようにして話者の主観的な気持ちを含ませる言い方。

「それにひきかえ~は、」のように文頭でで使われることもある。

類義表現の「に対して」はやや正式な表現で、また客観的で冷静な言い回し。「に比べて」は口語で良く使われ特に気持ちは含まれない。

【例文】

  1. 弟は節約が得意なのにひきかえ、兄は浪費するタイプだ。
  2. 父の考えが頑固なのにひきかえ、母は考えが柔らかい。
  3. 姉にひきかえ妹は努力家だ。
  4. 兄は消極的なのにひきかえ、弟は積極的だ。
  5. 昔の若者はよく働いたのにひきかえ、今の若者は遊んでばかりだ。
  6. 山田部長はよく話を聞いてくれる。それにひきかえ田中課長はいつも怒っている。