もかえりみず/をかえりみず 【無視・軽視・話し手の評価】 接続・用法・例文 JLPT N1

【接続】

名詞 も顧みず/を顧みず

【用法】

無視や軽視を表す。

通常よく考えることや気を配ることにつき「それについてしっかり考えないで~する」「それに気を配らないで~する」という言い方。

類義表現に「をよそに」がある。

「をよそに」は単に無関係を表すことがほとんどだが、それは良くない事だという非難の気持ちを含ませることもある。

「も顧みず」はそれをするとは勇敢だ、心配だ、それは良くない事だと話し手の評価を伴う。

【例文】

  1. 救急隊は危険を顧みず嵐の中救助に行った。
  2. 地震が発生した時、岡野は自らの命も顧みず友人を助けに行った。
  3. 井上は確かに賢いが、人の意見を顧みず、自分のやりたいことだけやっている。
  4. 弟は家庭を顧みず、毎晩どこかで遊んでいるようだ。