にしては 【予想外】 接続・用法・例文 JLPT N2

【接続】

名詞           にしては

その他の品詞 普通形 

(名詞 である) 

(な形 である)

【用法】

予想外を表す。

「Aという事実から考えると、Bの状態は意外だ」「一般的な見地からすれば、予想外だ」という言い方。

「Aにしては」のAには典型的なものやイメージしやすいものが多い。

客観的な評価で、他人を評価したり批判する時によく使われる(自分の事には普通使わない)。

類義表現に「のに」と「わりに」がある。

「のに」は確定した事実に食い違うという気持ちや不満を表す。(例:やると言ったのに、やらなかった。)

「わりに」は主観的な評価で、自分が持つ基準から見れば「不釣り合いだ」「バランスが悪い」「合っていない」という言い方。

人や物事をほめたり批判したりする、または評価する場合に用いられる。

【例文】

  1. 新入社員にしては、接客がうまい。
  2. バスケットボールの選手にしては、背が低い。
  3. 会社の役員にしては、重役の雰囲気がない。
  4. 駅から5分にしては、家賃が安い。