てしかた(が)ない/しょうがない/しようがない 【心情の強調】  接続・用法・例文  JLPT N3 

【接続】

動詞て形        てしかた(が)ない/しょうがない/しようがない 

い形容詞 xい くて

な形容詞 xな で

【用法】

心情を強調する表現。

「本当にそう思う」「心の底からそう感じる」「その感覚・感情が抑えられない」という言い方。

その心情が普通の程度を越している時に使われる。

自然と抱く感情や身体的感覚、欲求等に使われることが多い。

動詞は自発的な動詞「泣ける」「涙が出る」「思える」などの言葉にも使える。

感情や感覚を表すので、第三者の事を言う時は「~ようだ、そうだ、らしい」を用いる。

くだけた言い方は「てしょうがない」となる。

※属性や評価をする場合には合わない

「歌が下手でしかたがない」(×)

「歌がとても下手だ」(〇)

※困惑、いらだちなどの状態を引き起こし、且つコントロールできない事柄にも使える

「息子が口答えしてしかたがない」(〇)

「物忘れをしてしかたがない」(〇)

同義表現に「てならない」「てたまらない」がある。

【例文】

  1. 試験に合格した。嬉しくてしょうがない。
  2. 運動会ができなくなった。残念でしょうがない。
  3. 毎日あの人に会うのが嫌でしかたない。
  4. テストの結果が気になってしかたがない。
  5. 母は孫がほしくてしょうがないようだ。