なりに/なりの 【程度】 接続・用法・例文 JLPT N1

【接続】

名詞     なりに+動詞/なりの+名詞

動詞辞書形  

い形

な形 xな

【用法】

人物を表す名詞につき、その人ができる最大の努力やその人に合った程度、その人ができる範囲内で~すると述べる表現。

表現に「レベルは高くないかもしれないが」「限界や欠点があると思うが」という含みを持たせる。

後続は「頑張っている」「考えている」など努力に関する表現が良く使われる。

完璧ではないが、不満でもないという意味の慣用表現で「それなりに~する/それなりの~」がある。

「私」のように話し手自身に付け、謙譲を表すこともできる。

【例文】

  1. 素人なりに考えた結果、この商品ができました。
  2. 彼には彼なりの考えがあるのだろう。
  3. 未熟かもしれないが学生なりに考えて、社会に貢献しようとしている。
  4. 来月の学芸会に向けて、レベルは低いが子ども達なりに一生懸命練習している。
  5. これは私なりの結論です。
  6. 私なりに考えたんですが、価格を下げた方がいいと思います(謙譲表現)
  7. 前回の作品は最優秀賞にはならなかったが、それなりのものになった(全体的な状況から考えて満足のいく)