ともなく/ともなしに 【状態・予想外】 接続・用法・例文 JLPT N1

【接続】

辞書形 ともなく/ともなしに

【用法】

特に何も目的がなく何かをする。意識的ではなく無意識に近い状態で何かをする。

「特に意識しないで~する」「ただぼーっと~する」という言い方

同一の動詞を2回繰り返す。

辞書形では「見る 聞く 眺める 考える」などの動詞が良く使われる

「ともなく~たら/ともなしに~たら」で「その時、意外な事や突発的な事が発生した」という内容が表されることも多い。

「ともないで」「ともなくて」という表現は間違い。

【例文】

  1. 手術が成功したおばあさんは椅子に座り、見るともなく海を見ている。
  2. 電車でとなりの人の話を聞くともなく聞いていたら、私の会社のことを話していた。
  3. 車で聞くともなくラジオを聞いていたら、津波のニュースが流れた。
  4. 仕事が終わって家に帰り、見るともなくテレビを見ていたら電話が鳴った。
  5. 考えるともなく昔のことを考えていたら、子どもの頃あった事故を思い出した。