にくい【状態】  接続・用法・例文 JLPT N4 

【接続】

動詞ます形 + にくい

【用法】

行為の難易度が高いことを表す。

「そうすることが難しい」、物理的に困難だという言い方。

例:「この靴は歩きにくい。」

また、ものの性質に関して、ある動作がなかなか発生しないことを表す時にも使う。

例:「このコップは割れにくい。」

類似表現

「づらい」:心情的に困難だという表現。

ものの性質に対しては、通常使わない。

現代では、「にくい」と「づらい」は、はっきり分けていないことが多い

例:

このイヤホンは聞きにくい(形状が特殊で物理的に難しい)

この事件については聞きづらい(心理的に気まずい)

このスマホは話しにくい(形状が特殊で物理的に難しい)

みんながいるので話しづらい(心理的に抵抗がある)

この箸は使いにくい(物理的に難しい)

この箸は使いづらい(例えば、形見でもらったものだから)

「がたい」:「理解」「想像」など認識に関する動詞につく(認識の「わかりにくい」は例外)

「受け入れがたい」など慣用句的表現が多い

書面語

【例文】

1.この魚は骨が多くて食べにくい。

2.その質問には答えにくい。

3.このコップは小さくて飲みにくい。

4.気温が低いので、雪が解けにくい。

5. この傘は丈夫で壊れにくい。