【接続】

名詞 にとって

【用法】

立場を表す。

人や組織などの名詞に付き、「その立場から見れば」という客観的なものの言い方。

後続は、「無理だ」「難しい」「簡単だ」「重要だ」「深刻だ」など可能や不可能、程度を表す表現がよく使われる。

立場を表すが、客観性を伴うので「賛成」「反対」「感謝する」など態度表明に関する表現は使うことができない。

例、

「彼にとって、賛成だ」(×)

「彼は賛成するだろう」(〇)

【例文】

  1. 子どもにとって、大きな問題です。
  2. わたしにとって、これは簡単な問題です。
  3. 日本人にとって、生ものは特別なものではありません。
  4. ヨーロッパ人にとって、サッカーは一番身近なスポーツです。
  5. 政府にとって、小さな問題です。
  6. 会社にとって、彼は絶対に必要な人材です。